NPO法人半導体目利きボード(STM)は解散しました
特定非営利活動法人半導体目利きボード(略称STM)は、2017年7月27日をもって
解散し、10月23日をもって清算結了、法人を閉鎖しました。
設立以来、半導体・電子関係の技術評価・市情評価の受託、デバイス実装研究会を
はじめとする各種セミナーの開催、ビジネスマッチングのための展示会・商談会への
参加促進等の諸事業に取り組んでまいりました。
STMは、デバイス実装研究会をはじめとする九州・全国さらにアジアの半導体・
電子関係の研究者・技術者・経営者の「友景ネットワーク」の核でありました。
2016年5月に友景理事長が62歳と11か月で急逝されたときの私どもや皆様の驚きと
無念さは大変大きなものがあったのですが、STMとしては、2016年7月に
「友景先生を偲ぶ会」を開催し、2017年6月には『悲喜交々・番外編 ― 友景先生と
九州半導体クラスターの軌跡 − 』を発刊することができました。
友景先生とともに築き、進めてきたSTMは、ここで役割、歴史的使命を終了したと
考え、冒頭申し上げた通り、解散・法人閉鎖した次第です。
長い間ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
2017年10月 (友景先生の後を継ぎ解散までSTMの理事長を務めた)
久 保 善 博
yosh.kubo@dream.com